友達や従妹と会うと 話題はいつも、子供の愚痴と夫の悪口の エンドレス…と決まっておりましたが、 最近 めっきりその話題が減りました。 問題が無くなったのかと言うと そうではなく 「言ったっておんなじ。 頭に来るだけ損」な境地に達したわけです。 でも、子供の愚痴と夫の悪口では 散々笑いました。 変なもんで、自分の事だと怒れるけど これが、人の子供とかご主人だと笑える。 「えーー!そんな事したのー!!おもしろいーーー!! えーー!!もっと無い?」みたいな感じ。 「いいじゃないーー、そんな事で怒らなくたって。 これって、笑うトコだよ! パパは、それでも一生懸命なんだよ。 あなた、怒りんぼうよ。あははーー。 あーー、パパが可哀想…、慰めてあげたい。」 と言えば
「あなたさ、この前、ご主人が○○したって 怒ってたよね!それと同じだよね!」
「そーー、そーー、そーー!!。 でも、あなた あの時、爆笑してたよね」
「そうだよね…」 みたいな感じ。 「人の愚痴を聞くのが嫌だ」と言う話を聞いた事があるけれど 私達はそういうのがない。 むしろ、笑いたいが為に 「ねぇ、この頃、パパに怒ってることない?」とか聞いたりしてた。 「あるわよ。笑わしてやろうか?」みたいな。 それが高じると パパに頭に来ることがあっても、 それよか、「早く、これを友達にメールで教えたい!」 って思うと、もう、嬉しくて 嬉しくて…と言う変な感じに。 お義母様が たーいへんな方のご主人の実家に帰るって時も 「ネタ仕入れて来るからねー。お楽しみに♪」 楽しみに待っていると メール
「只今 キッチンの冷蔵庫の前あたりで お義母さまと、立ち話 一時間経過。 お喋り攻撃にやられております。 息子(夫)が中学 高校生の時にいかに優秀であったのかのお話 100回目。
顔を見た事もない、姑の実家の親戚の息子が外務省に入ったお話。
近所の同級生が玉の輿に乗ったが 離婚して帰ってきたお話。 義母の姉の嫁ぎ先の義妹の夫の母親の兄(つまり赤の他人)は 東大の金時計であったというお話。
返事のしようもなくて、じっと聞いているだけ って言うのは拷問だよ。 目が乾いてきた。 今、トイレに逃げてきてメールしてる。 じゃ、また、冷蔵庫の前に戻るね。 また、後で報告するねっ。 昔、神童であったらしい バカ夫は 同級生と飲みに行って不在。」 
夫に 「お前も、お喋り攻撃にあって見ろよ!遊んでんじゃねーよ。」 と思って怒っていたのも、今は昔。 今はね、すっかり人間も丸くなってね、 「まぁ、私も文句があったけど、きっと夫も 文句があったんだろうね。」と思う。 そうだね、夫の言い分も聞いてみるか。 しかし、実際に聞くと 頭に来るから 人の夫の。 って事でこの本を買いました。
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本は雑誌とかの書評を見て買うのが 多いですが
この本のキャッチ コピーが 「反省するのが一番体に悪い」 うははー。
妻には「ごめん」って謝ったふりするけれど これが、夫の本音だろうな。 反省しない。 
まぁね、読んでみて 「てめー、ふざけんなよ!」な事もあるけど、 そっか、これが本音だろうな…と思いました。 へぇー、夫から妻を見るとこんな風に見えるのかぁ…みたいな。 夫も苦労してんのね。 大笑いで読めます。 
嵐山光三郎 著 「妻との修復」紹介文 より抜粋
妻が鬼婆化するのは日本文化の伝統であって、 そういうDNAが初めからあるのだ。 もとよりアカの他人が一緒になり、 性愛関係にあきて愛想をつかしただけのことである。 日ごろから口うるさかった妻がおとなしくなったときがアブない。 とくに 専業主婦が危険である。 おとなしくなった妻は3年計画で離婚を決意し、その準備に入ったのだ。 講談社現代新書 1934 756円で、大笑いできます。 
この本に 妻の機嫌を取るには 「銀座が効く」と書いてあった。 銀座での食事に誘う。 銀座で 何かを買ってやる。 銀座の店のものをお土産にする。 (和光のチョコレート ショップのチョコレートとか。 老舗の漬物とか… 和菓子とか 扇子とか) 青山とか渋谷とか代官山では駄目だ。 銀座でなくては。 うん、それは合ってる。 もはや、夫の文句を言うのをやめた妻は 銀座へ向かう。 私も、このところ、なんとなく、友達との待ち合わせ 食事 買い物は 銀座ばかりになりました。 友達も自分の母親との食事とか買い物は 銀座ばっかです。 息子や娘は かつて私達が思っていたように 「銀座?だせぇー」ですが、バカだな、 良いものは銀座にあるんだよ。 いろんな物が ごっちゃにある 渋谷とかで探すより手間が要らない。 要するに無駄な事をする、体力が無いんですね。 
「そっか、夫も結構 妻の生態を読んでるな」 と思ったのでした。
「そっか、そうやって、妻の機嫌を取ろうとしているのか。」 と思うと、 「会社で神経すり減らし、家では妻の機嫌をとり、 夫も大変なのねぇ。賞味期限が切れたハムを 夫にだけ、焼いて出しちゃうのはやめようかなぁ…」 と思うのでありました。 ま、人の夫が書いた本を読むから そう思うんであって 実際に 自分の夫がしたら、 「なによ!こんなもんで誤魔化そうとしたって 駄目なんだからね!」 というかどうかは、…わかんない。 多分、言う。 そんで友達に 「夫のバカが 私を誤魔化そうとして 銀座でこんなもん買って来た。」と 写メールを送る。 確実に鬼婆化してるな。 |