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5月5日

 

 

ばたばたと なんだか新学期が始まったようでございます。

親戚の人が入院したり 法事があったりで
父が出かけたため 母がうちに泊まりに来たり
入れ代わりに母の郷里から 母の甥夫婦が
遊びに来てくれたりでバタバタしておりました。

両親も高齢で なかなか出かけづらくなっているので
遊びに来てくれるのは有りがたい事です。

さて、娘 2 がこんなもんを貰って来ました。

中一から、ワタシクの命令でイヤイヤやらされた 茶道でございます。

ワタクシは親の言う事を聞かずに

「お茶だぁ?ダルイ。
茶碗回して飲むヤツか?あんなん習わなくたってできるよ」
と ヘラヘラしていた為

後年お茶のお作法がわからず、
あっちこっちで恥を書く事になったのでございます。

どう、恥を書いたかって言うと
ヘレヘレ 遊びに行った 男友達(彼氏にあらず)の家で
おかぁたまに 「お茶いかが?」と言われ
麦茶でもくれんのかと思ったら
和室に通され 強制お茶席。

へ?いいや、どうせコイツ(友達ね)もわかんねーんだろうと
なんとなく座ってると、

そいつ、当たり前の様に母親に お辞儀とかして
お茶飲んでんじゃんよ。

え?コイツ お茶できんの?
カレーライスもこぼさないで喰えないヤツが?

そうして 私一人

「…すみません、不調法で お茶のお作法が
わかりませんで…」と言うハメになるんでございました。

かと思うと

「ねぇ、母が○日に オークラのお茶室で
初釜なんだけど、来ない?
お菓子と八竹のお寿司がお土産につくからさ。
皆来るから 宜しくね」
と言われ。

「初釜?それなに?」

わからん。

わかるのは、私は八竹のお寿司は嫌いだ…という事だけだ。

卵の黄味が嫌いなのだ。
食べられません。

嫌いな理由のもう一つは
私が大嫌いな男が 八竹の黄味寿司が大好きだったのだ。

やっぱしね…と思った。

私が大嫌いな男は私が大嫌いな物が大好き。

いかにここの寿司が旨いか講釈垂れられながら
ご相伴させられたので、余計嫌いに。

もともと苦手なものを、大嫌いな奴に
いかに旨いかを毎回言われながら食べると
本当に嫌いになるよ。

今 思えば それがなければ
八竹のお寿司は美味しかったんでは
ないだろうか…とも思う。

で、初釜だが…

「八竹の寿司が嫌いだ」と言う理由で断ってもいいか?

いいわけないのは、さすがにわかるので

「ごめんね。あたし、お茶できないの。
掛け軸とかお花とか褒めないといけないんでしょ?
あたし、そういうの、わかんないから。
『結構なお点前で』しか。」と言うと

「だいじょうぶ、だいじょぶ。そんなん知らなくて、へーーき。
外人も来るから、そこに混ぜてあげるから。」

…え?あたし、外人並み?

英語は外人並みじゃないのに
日本文化を知らないのが外人並みの日本人って…。

 

 

お茶なんか、皆もやってないんかと思ったら
皆やってたんだよ。

ドアを足で閉めてるあなたが、お茶やってるなんて
わかるわけねーじゃんよ。

汚ねーなぁ。

黙ってんじゃねーよ。

…という事で貰って来ました。

許状って言う物を。

入門編 初級 の ような物だと思いますが
(やった事がない母は、読めないのでわからん)

「ママ 貰って来たよ!ほら!
ちょっと、見て! えっと…きょじょう…きょうあん貰って来たから」

きょうあん?

あんこ?

……今日庵(こんにちあん) の事っすか?

いやぁ、いかにお茶を知らない私でも

今日庵が裏千家の茶室であるらしいって事位は
なんとなく知っておりますが…ニュースとかで
国賓が来たとき時とかやってるから

ダイアナ妃が日の丸のドレス着て
行ってたよね。
そん時も「こんにちあん」とか言ってたじゃんね。

ま、娘は許状保持者でありますから
ほんと、良かった、良かった。

私の様に何も学ばなかったものは
今更敷居が高い…というものがありますが
いつか、娘がやりたくなった時に
また、始められるように
ほんの初歩でも 学生時代に習っておくというのは
良いことの様に思えるのですが

娘は思ってないかも。

「ママがやれと言うからやった」

今の勉強は娘達にとって なんの実用性もない
必要もないものの様に思っているんでしょうが
それは、将来 更に深く学ぶ為の布石の様なものだと
私は思ってるんですがねぇ。

知らないものは 学べないんだよ。

 

 

BBS


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