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4月10日

 

楽しかった 京都旅行が終わって
日記も書いてしまって なんだか がっくり来ている。

思えば 一枚の入場券から始まった 今回の3人旅だったのですねぇ。
…とバックを整理してしんみり。

しかし、これはしおさんの入場券ではなく…ワタクシのです。

品川駅で待ち合わせをして、新幹線まで時間があるので
お茶をする事に…。

今 駅ってのは「駅中」と言って改札の中が
すごい事になっているんですね。

駅ビルがごっそり、改札の中に入っていると言ったらいいでしょうか?

ecute 品川

アトレ品川

dila 品川

dean &delucaだってあるんだから。

いつも行っているのに、広すぎて良くわからんのですよ。

駅の外に出て乗り換えをしないで
駅の中で乗り換えをしてしまうため、
イマイチ 配置関係がわからん。

なのに、塩さんとの
待ち合わせを「新幹線乗り場」という改札を出た所でしたもんで
もう、わからん。

テレビでやってた実験で、
いつもの自分の行き道を塞がれてしまうと
違う道に行けなくて困っているマウスがいたけど
マウスって私と同じだ…と思った。

それとも、あれは、バカなマウスなんだろうか。

 


いつも行く 駅中のDILAの喫茶店でお茶をしよう…といういう事になりましたが

「駅中」なんだよ。

切符がないと入れない。

しおさんはさっさと、自分の入場券を買って
「じゃ、行こうか」

「私は…?」

「それで、入ればいいんだよ!それで!」と
新幹線の切符を指して しおさんが言う…。

だけど
新幹線に乗る所に行って切符を出したら
「あ、これ、一回入っちゃってるから、もう、駄目ですねぇ」と
言われたら困る。

 

「そんな事 言う訳ねーだろ!
同じ JRなんだから。だから!それで入ればいいんだよ!
入れろ!」という塩さんに

「しおさんはいいよ! 130円なんだから!
あたしは、これ駄目にしたら、17000円なんだよ!ばか!」
と食ってかかる。

「いいよ。じゃ、オレが入れてやるから、通れよ。」

「誰が入れたって同じじゃんよ!あたしを騙そうとしたって
そうは行かないんだからね」

と切符を離さない私に
「じゃ、入場券買え」

買いに行ったが 間違った。
乗車券を買ってしまった。

マウス・聡子 固まる。

「…買えなかった。入場券ってどこにあるかわかんない。
買って」と言うのは悔しいので

そばにいた、お姉さんに
「間違っちゃったんですけど。
入場券買いたいんですけど。」と聞くと

「あ、ここを押して、間違った切符をここに入れると
お金戻って来ますよー。入場券はココです」

すごい!! 券売機で払い戻しで出来るって
初めて知った。

良く、「東京の人は冷たい」とか聞くけど
東京の人 親切だよ!!

◆今回行った所

嵐山
東山
神戸 北野

■寺

清水寺 
高台寺
大覚寺
天竜寺
三十三間堂

■店

清水寺 順正
イノダコーヒー
嵐山 奥の庭
ex cafe
フロインドリーブ
にしむら本店

◆泊まった所
リーガ ロイヤル ホテル 京都

◆予約したけれど、行けなかった所
スコルピオーネ

最終日 ここでお昼を食べて新幹線に乗るつもりで
予約したんだけれど
塩さんが帰ってしまったら急に
「旅行終了」の気分になってしまい、申し訳ない事に
キャンセルしました。

おかしいよねぇ。

初めから二人で行くつもりだったのに
娘も私も「しおさんがいないのに行ったって
しょうがないよ。京都駅の地下でラーメンでも食べて
帰ろう」になってしまった。

しおさんのせいです。

次回は是非 行きたいです。

◆行ったけれど 入らなかった所
にしむら北野坂店

リーガロイヤルは駅に近くて便利でした。
出かけてばかりで、ホテル内では食事も買い物にしなかったのですが
ホテル内には友達に「京都に行ったら是非行け」と
言われた吉兆も たん熊もあったようです。

ホテル内の吉兆は値段もそれほどではないので
最初はこういう所から行くのがいいかなぁ…。

ホテルは東京のリーガと客室の感じが違うので
「多分 同じ」と思うと ちょっと違うかもです。

◆しお語録追加

「からすまる」
「ふとまき」

大覚寺に行って帰りにバスを待っている時に

しおさんが…
「なんか、ふとまきってバスばっかり来るね。」

「なんか、あるのかな… ふとまきに」
「行ってみる?ふとまき」

多分 そうだろうなぁ…とは思ったけど
「太秦」

まぁ、地名だから読めなくても無理は無いけど
「ふとまき」って言い切る所が凄い。

「私も知らなかったけど、それって『うずまさ』って読むらしいよ。
京都の太秦撮影所って時代劇の撮影とかで
良く名前が出てるじゃん」と言うと

「うそ!なんで、そんな風に読むんだよ!
嘘だろ?○子(娘)お前知ってたかよ」

娘「知ってるよ。日本人の常識」

しお「がびーーーん!!」

今、考えたら 3人でふとまき ふとまきって言って
帰ってから塩さんが会社の女の子とかに
「おれ、昔 女と京都に行ってね、
実は京都の通だから京都については遠慮なく
何でも聞いてくれ。
『ふとまき』の撮影所にも行って スカウトされそうになったよ!」とか
嘘八百言った後に

「あたし達は知ってた」と言った方が良かったな。

 

◆次回行きたい所

清水寺 順正から 二年坂を通って
八坂神社まで歩いた道の途中で…


ここ、多分 高台時の駐車場あたりだと思うんですけど。

二年坂の方から来たら 突き当たりみたいになって
そこを左に曲がった。

この壁の反対側…つまり写真撮ってる私の背中側に
素敵な建物がありました。

塀の上から少しだけ見える建物の中にシャンデリアが見えました。
入り口から木で建物が見えなかった。
どなたかのお屋敷かな…と思って
門の近くまで行ったらどうも、料理屋さんかレストランの様で
メニューが出ている様なので
「今日、八坂神社やめ!ここでごはん食べよう!」と
言おうとしたら、

「本日 婚礼の為 貸切」になっていました。

帰ってからネットで調べたけどわかりませんでした。

どこかなぁ…。

私の場合、多分 ここらへん…というのが
全然違っている場合があるので、イマイチ自信がありませんが
二年坂から 八坂神社に行く道の左側。

大覚寺に行って…写経もして 楽しかったー。と思って
普通はそれで終わりなんですが、
塩さんが大覚寺の良い写真を撮ってくれたので
まとめて、こちらにアップさせて貰いましたが
その時に、「これは、大覚寺のなんて言う建物なんだろう」と思って
調べたら なんと 今年は「源氏物語千年紀」なんだそうです。

で、大覚寺は 源氏物語にも出てくるんだそうです。

源氏物語は学校の古典の時間に
やらされましたよね、(「空蝉」とか「末摘花」とか細切れに)。


その後現代語訳も、いくつか読みましたが
私は、「…光源氏ってムカつく」としか思わなかったので
忘れておりました。

源姓って 大覚寺の前身 嵯峨離宮を作った 嵯峨天皇が
(嵯峨離宮を大覚寺にしたのは、娘の良子内親王)
自分の子供の臣籍降下に際して 源 姓をさずけたのが 
源氏の始まりなんだってー。

(…って書いてあったのをネットで見た…というだけの
知識ですから、間違ってるかもしんない)

あたしが大嫌いな
源氏物語の光源氏のモデルと言われる
源融は嵯峨天皇の第十二皇子なんですって。


源氏物語の筆者である紫式部が「式部日記」の中で、
「嵯峨野の月はたいへん素晴らしく、その中でも特に
素晴らしいのが大覚寺の大沢池の月であるって書いてる
んだってー。

そんなん書いてあったっけ?

 

そうとは、知らずに携帯で撮った 大沢池。

「昨日の友は今日の敵」状態の
3人組の私達は しばしば、私が除け者に
されておりましたが、

 

 

この門を写真に撮った時も私は大覚寺で迷子に
されておりました。

…探してくれない。

仕方なくブラブラしてると、大覚寺の門の横に地味な門があり
「明智門」と書いてありました。

「明智光秀って寝返ったヤツね」と
どう、寝返ったのかわからずにつぶやいてみる。

大覚寺の「勝手口」みたいなもんかな…。

左側に見える 白っぽいものが
明智門だと思われますが 何しろ 大覚寺の勝手口だと
思っていたので写真がありません。

帰ってから調べたら 大覚寺はロケにも使われるそうで
「必殺仕置き人」で南町奉行所として用いられ
藤田まことが、出たり入ったりしている出入りしてた門は
この明智門なんだってよーーー!!

娘としおさんが探してくれないので
ひとりぼっちで、この掘りを渡って

 

ここら辺に来た所で 先を歩く二人を見つけました。

そんで、「あ、いたいた」と後ろから歩いて行くと

二人して
「あーー!!びっくりした!」
「いつからいたんだよ!!!」と
のけぞりました。

私がいないのに、二人で大覚寺を出て帰っちゃうって
すごいと思いませんか?

二人に言い分を聞くと
「ママの事だから、飽きて帰ったんだと思ってた」

……帰るってどこにだよ!


「さっきのお店でお菓子買って食べてると思ってた。」

さっきの売店

 

ひとりぼっちなので、撮ってみた

嵯峨御流の生け花

私は和花には あまり興味がないんですが
嵯峨御流の生け花はどれも素敵でした。

習おっかな。

帰ってきてから 源氏物語千年紀を知った私ですが
少し前にこんな面白い本は読んだ。

 

「ブス論」で読む「源氏物語」 大塚ひかり著

決してアンチ源氏物語ではありません。

源氏物語を深く愛する古典エッセイストらしいです。

早稲田の文学部 日本史専攻の出身らしいので

時代背景とかにも詳しいのかもしれませんねぇ。

私みたいに

「明智…寝返ったヤツね」以外は覚えてない…とかじゃなくて。

源氏物語が王朝文学の最高峰であると
評価されているのは知っております。

時代背景もその社会制度も知らないまま
現代の感覚で読むもんではないんですよね。

しかし、源氏が「桐壺の更衣」とか「紫の上」とかを除いては
「末摘花」とか「明石の君(だっけ?)」とか関係した女性の容姿を
容赦なく 「今では年を取って髪の毛も少なく、見るもおぞましい」
「良い家の出ではないので品がない」
とか言うのが多すぎて「なんだ、ばかやろう」と思っておりました。

この人の著書には
「源氏の男はみんなサイテー」というのもあります。

光源氏を「なんだ、この男。ばかやろうだな。
私が平安時代に生まれて、この男が夜忍び込んで来たら
オナラして背中向けて寝てやる。ケツ掻きながら。」
と思っていた私はこのタイトルに大笑いでした。

でも、もし、世が世で 私が本当にそうしたとしたら
源氏物語に「生まれも育ちも悪いので品がない上に
不器量なさまは比べるべきものがない」とか
書かれるんだろうな。

聡子の君。

やだなぁ…1000年経っても そんなんが
残っていて。

と本気で考えているのは
大覚寺の廊下を歩きながら
「もし、オレが昔 天皇だったら…」と言った しおさんと同じ。

アカデミック レベルと同じに
思考回路も似てるらしいと気がついて愕然。

 

こんなもんばっかり読んでいるから
大覚寺が式部日記に出てきたのも覚えてないんだよね。

こんなん注文しました。

京都源氏物語地図

 

桃山時代宸殿の北側に位置し、
12の部屋をもつ書院造り。

南北に3列の部屋が配置され、
東列は、「剣璽の間」「御冠の間」「紅葉の間」「竹の間」、
中央列は、「雪の間」「鷹の間」、
西列は「山水の間」「聖人の間」を並べ、
その南と東に狭屋の間を配置する。

上段の間は後宇多法皇が院政を執った部屋で、
執務の際は御冠を傍らに置いたことから、
「御冠の間」と呼ばれている。

(大覚寺 HPより 抜粋)

…そうとは知らずに携帯の写真しかなくて残念です。

何回も道を聞いたり 色々教えて頂きました。
京都の皆さんありがとうございました。

お世話になりました。

東京や横浜にも遊びに来てくださいね。

行く前にBBSで、バス乗り場を教えてくださった 
おっちゃんさん、ありがとうございました。

京都には だーれもお知り合いがいないので
とても嬉しかったです。

 

 

 

BBS


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