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9月18日
仰天料理
はかりです。
上が皿ではなくて、箱になっているので、
こぼれやすい粉を計ったりするのに便利です。
ですが、パンを作るときに バターロール 45gとかの生地を
どんどん乗せて計るには不便…。
だから、普通のはかりも いるんだけどね。
これ、15年ぐらい前に 白を買った。
雑誌で見つけて、
探しに探した挙句、結局は 輸入雑貨を取り扱う店で
取り寄せてもらって買った。
…なんで、こんなもん そんなに欲しかったんだか…。
当時は、まだ元気だった母と
お昼ごはんを食べがてら、店に取りに行ったんだっけなぁ…。
その時にも
「…こんなもんが、欲しいの?へぇ…」とか言われたんだっけなぁ。
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それが…。
この前、歩いて5分、チャリで1分の スーパーに行って
ザルを探してたら、
「実用一番」という感じのハカリの中にこれが
所在なげに売られていた。
箱なんか、横向きに押しやられて…。
しかも…1980円で。
長い間、デザイン変更もせずに頑張ってたんだねぇ…
さて、今日はこれで仰天料理を作ってみます。
……じゃなくて。
このまえ、知人とメールをしていて
なんとなく「今まで食べて、驚いた料理」という話になった。
彼女のお姑さんが作るという、仰天料理に感服した。
実は、私はこういう料理がかなり好き。
料理が好きというよりも、
「…あの、一体、これなんでしょうか?」という
料理を 作る人が好き
私なんか、なんとなく見知った料理しかできなくて
「つまんねぇ女だなぁ…あたし」って思う。
うちの母は
「…これ、なに?」という物を時々作った。
そんで
「…やってみたらどうかと思って作ってみたけど
まずかった」とか言った。
「醤油が足りなかったから、ソース入れてみたけど
やっぱ、変?わかる?」とかも言った。
ホットケーキが妙な匂いがするんで
「なにやった?」と聞くと
「…あのね、ちょっと油がなかったから
胡麻油をね……。
ほら、中華料理は、なんだって
ごま油なんだってよ」
ホットケーキは中華料理じゃねーよ。
すげー適当なんだよ。
挽肉買ってくるの忘れたから
皮だけのワンタンとか。
ラーメンに入れようと思ったら
長ネギが無かったからと
タマネギのみじん切りが、
スープの表面に浮いてたとか。
私ね、こういう母親に育てられた為に
「…こうは、なるまい」と思って
ステレオ タイプな つまらん女になってしまったんだが
この歳になってみると
マヨネーズを手作りしようと思い立ち、
やっても、やっても
分離して失敗で、そのうち、ムキになって
足りなくなった卵を買いに子供(私)に行かせ
卵のカラだらけの 台所で、
晩御飯の用意がなんもできてないのに
一心不乱に、マヨネーズ作ろうと、泡だて器と格闘してる …
という人の方が面白いような気がしてきた。
私なんか、食事の時間から逆算して、
下ごしらえ始めるから
いきなり「ごはんいらない」とか言われると
烈火の如く怒る。
雨が降ってて行きたくないのに買い物に行って
献立考え、手が千切れそうなほど買い物した
無念さを思うと、怒鳴らずにいられない。
スーパーで3800円も払った事を
思うと 怒りは最高潮に達する。
帰って来たけど、ごはん炊いてなくて
急いで炊こうとしたら、米がなかった… とかいう
母親の方が、いいんじゃないか…という気がしてきた
この頃… 。
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という事で、知人のおかぁさんの仰天料理
メール転載です。
ばぁちゃんのとっておきの仰天料理に
「余った握り寿司」で作る 『特製 おじや』があります。
すっぱいおじや。
火が通った いくら や マグロ や かんぱち や厚焼き玉子
軍艦巻きの海苔など、前日の夜に余った寿司が
彩り良く入っています。
大胆な料理で繊細さは少しもありません。
味付けは醤油です。
ちなみに、ばぁちゃん自身は、酢の物など、「酢」の味が
好きな為、
「うまい」と食べていた記憶があります。
残念ながら 家族からは大変不評であった為
数回で製造中止になった伝説の「おじや」です。
正月の昼に何回か食べた、忘れたくても
忘れられない姑の味。
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夕方娘@から電話があり、 じぃじにお菓子を持っていくと言う。
「そんで、じぃじとばぁばと ごはん食べる。敬老の日だから。
だから、ごはんいらないんだけど、いい? 」
…そういう事は、早く言えよ。
夕食の下ごしらえ、しちゃったじゃんかよ。
と怒鳴ろうと思ったけど やめた。
今日の休みは敬老の日なんだっけ…。
…忘れておったわ。
上の娘の学校は、敬老の日の前の日
祖父母と一緒に住んでいる人には
紅白のお饅頭をくれた。
ピンクと白のお饅頭が、
一個ずつ入った小さな箱を。
講堂での朝の礼拝の後
「おじいちゃん おばぁちゃんと一緒に住んでる人ー」
という呼びかけに
手を上げた人には おまんじゅうをくれる…というシステムらしい。
うちは同居では、ありませんが
娘は毎年 手を上げてお饅頭を貰ってきました。
そんなんで、下の子もなんとなく
敬老の日には まんじゅう と思ったのかも。
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