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KAYAMAMEAT
Diary
a la mer, de la mer, pour mon cheri
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デジカメ入門
2月14日

以前にもどこかで、書いたような気がしますが、
写真というものに、全く興味がありませんでした。
まず、小さい頃から写真を撮られるのが嫌いでした。
写真というと、大抵は外ですから、
人が通る所を、
「はい、ちょっと、まっすぐ立って、もっと右」とか
言われながら、立ち止まっているのが
酷く苦痛だったんです。
カメラを構えていると、通る人が気を使って
横切るの待ってくれたり、しゃがんでくれたりするでしょう?
それが、なんか、申し訳ないような、恥ずかしいような…。
「すいません、写真撮る顔でもないのに、お待たせしちゃって…」みたいな。
ですから、私はいつでも内心は
「なんだっていいから早く撮れってばよ」と思っており
それは、如実に写真に現れるのでした。
それと、
「はい、じゃ、撮るよ」と言われて
いきなり、笑えない私は皆が、自然に笑顔を向けている中に一人、
ぶっちょヅラか、笑って、笑ってといわれて、引きつった様な
怖い顔をしていましたから、
いつも、見たくもない写真ができあがりました。
撮られることさえ、嫌いなんですから、
撮ろうなどと思うはずがありません。
では、なぜ、今このように、写真を撮っているかと申しますと…。
あれは、去年の3月ですが…。
長女の高校の卒業式でした。
[式」と名の付くものは絶対に飽きるという
性格の私ですが、
なにしろ、長女の卒業式なんです。
殊更、愛着のあった、親子共に大好きな学校を卒業するんです。
6年前、桜の花びらがふりしきる中を、真新しい鞄を持った
長女と共に入学した学校です、感慨深いものがあり、
…飽きました。
飽きたけれど、やる事がない。
あ、そだ。
携帯って、写真送れるんじゃないっけ?
ちょうど、嘉山さんにメールする用事があったので
「この禁断の女の園を見せてやったら、
さぞかし、よろこぶべぇ…」と写メールで送りました。
一通目、二通目 ……三通目…。
反応無し。
メールには、お返事するっていう、最低の礼儀もないわけ?
7通目あたりに、やっと来ました。
わくわく…。
「卒業おめでとう。良かったな」
…だけ?
…こんだけ?
……つっまんない男。
という事で、終わってしまうと、
私のフォトグラファー人生はなかったんですが…。
それから、何日か後に、テーブルの晩御飯を
パチっと撮って
「今から、晩御飯」と送ると
いきなり返信。
「うまいなぁ…、写真上手いよ。」
え?
どした?
今日、機嫌がいいんだろうか。
女学生じゃなくて、ごはんに反応する
変わった男なんだろうか…。
とにかく、ごはんにだけ反応するという事は
わかりましたので、
時々送っておりましたら
「本当にうまいよ。ああいうの、なかなか撮れないんだよ。
うまいなぁ。」
「そう?」
「デジカメ貸すから、撮ってみない?」
「あ、いいです。いりません。興味ありませんから。では。」
……と言ってるのに、翌日の宅急便で来たのが
このデジカメです。

ソニーのサイバーショットです。
…デジカメって、これ?
こんな、小さいので、撮れるの?
これ、フタあけると、裏にラムネが
入ってるんじゃないの?
それで、撮ったのがこちらです。

携帯とは、格段に違います。
あ、ホントだ、デジカメなんだぁ。
これを撮ったときには
「なによね、写メールなんて褒めちゃって。
見え透いたお世辞だこととか
思ったけれど、私って写真、上手!!!」と思いました。
しかし、今見ると、お料理の写真なのに
こーーんなに、遠くから撮っているんですね。
料理だけ撮るという感覚がありませんでした。
しかし、嘉山さんは「うまい。うまい」と絶賛。
私、「そーーだろう?天才だろ?主婦なんだよ」
この様にしておりました所、いきなり
「ちょっと、光が足りないみたいだから、違うカメラ送るね」
「光が足りないだぁ?足りてんじゃん。
うちのリビング明るいよ!」
…と送られて来たのが、こちら…。

「もしもし…カメラ来ましたけれど、
デジカメじゃないですけれど」
「デジカメだよ」
「こういうの、デジカメじゃないんだよ。
もっと、平べったいのがデジカメなの。
これ、カメラじゃん」
「デジカメです。撮って下さい」
「…やなの。こんなんやりたくなーーい。
サイバーショット気に入ってるーー」
「気に入っててもいいから、撮ってみてね」
「はい」
なんか、上手くのせられた感じ。
という事で、キャメディアで日記の写真や
料理の写真を撮り始めました。
撮り始めましたと言っても、なんにもわからないわけですから
聞くわけですよね…。
「もしもし、これ、どうやんでしょうか?」
そういうこうしているうちに、
「仕事中に電話かけられて仕事になんない」とか
「何回も同じ事きかれて、いやになった」とか
「聞いてることがわかんない」とか
「最初は確かにカメラの話だったけれど、
そのあとは、ずっと『 隣の奥さんが缶拾いをさぼった、どう思う?』とかの世間話だった」
とかじゃあ
決してないとは、思うんですが
「質問をここに書いてね」と
ページを指定されました。
「ここに書いておくと、忘れた時に あとで、見れるでしょ?
わかんなくなったら見てね。 」
……やな感じ。…やっぱ、同じ事、きかれるのやだったんじゃん。
という事で、色々と教えてもらいながら
ヨタヨタとやっているわけですが、
質問 答えが増えてくるうちに
「私と同じ位、わからない奥さんっているんじゃないかなぁ…」と
思いました。
で、
「あの、あれ、アップしては駄目でしょうか」とお伺いした所
OKがでました。
つーー事で、
「超初級デジカメ講座」の開講となりました。
質問を書いているのは、ワタクシです。
カメラがお分かりになる方は
「こいつ、ふざけているんじゃなかろうか」と思われるのに
やぶさかではありませんが、 ふざけてません。
真面目です。
ワタクシの拙い質問の仕方はお目こぼし頂くとしまして
答えの方は、嘉山が、なるべく初心者の方にも
わかりやすく、書いていると思いますので
『聡子みたいのでも、撮っている』というのを
励みにしていただいて、ご参考になれば幸いです
というで、講座開講のご挨拶に代えさせて頂きます。

デジカメの普及のお陰で、写真も大変手軽になったと思います。
私の様に、失敗の方が多い初心者には、
失敗はすぐ、消去できるというのは何よりです。
すぐにパソコンで見れるという楽しみもあります。
撮ってすぐに、メールに添付して送れるというのも
デジカメならではです。
デジカメはあるけれど、撮ってないという方にも
写真を一緒に楽しんで頂ければ、と思います。
>>デジカメ講座

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