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KAYAMAMEAT
Diary
a la mer, de la mer, pour mon cheri
61
12月05日
手作りの隔世遺伝

もうすぐクリスマスですね。
みなさんの家では、クリスマスの飾りつけなさるでしょうか。
「クリスマス ツリー出さないといけないし…。
掃除しないとなぁ…」
と思いつつ、押入れを覗いて、ごそごそ、袋をひっぱり出し…。
わかってる。
「そうやって、先にやらないとダメなのを、やらないまんま
それ、いやだから、違うことやるから、家ん中がぐちゃぐちゃなのよ」
でしょ?
…そうなの。
そうなんだけど…いいんだよ。>良くないけどいいの。
とにかく、袋の中から、ひっぱりだした、いろいろ…
1個目ね…
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クリスマス ツリー 1
これ、長女が1歳のクリスマスに
作りましたから もう、19年です。
結構古くならないもんでしょ?
布を縫い合わせて、テトロン綿を入れて
クリスマスの飾りボタンを留めて、コードを
這わせただけですから、簡単です。
…なんか、写真曲がってるよね…。
わかってんのよ。でも、直そうと思ったら、
もっと変に なったの。だから、このまんま。
ちっと待ってて、もう少し、腕上げるから。
そんな、急に色々はできないにょよ。
私なんて、もう、デジカメ写っただけで、
◎なの。
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…で、こんなんもあるの。
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クリスマス リース 1
1個作るも、3個作るも同じ…という
事で……、友達の分も作って、
それで、代わりに違うものを
貰う…という、物々交換をして
おりましので、松ぼっくりが大量に要りました。
お店で松ぼっくりを買うと180円もする
と言った所、父が、やっと歩き始めた娘と
散歩の途中で、他人様の松林に入り、
そりゃーー、大量に拾ってきて、洗って
乾かしてくれました。
残った松ぼっくりは、友達に上げて
「これ、あげるから、リポン頂戴」とか言いました。
私、当時から、主婦にしとくには、
もったいない 商才があったかもしれません。
「お肉あげるから、ケーキ頂戴」
「餃子あげるから、そのクッキー頂戴」
「スゲ、すげーーよ、こんなにお菓子儲かったよー。」
……じゃ、ダメだよね。
お米買えないし。
ビールの自販機にクッキー入んないし…
でも、今度はケーキをお米と…
…お米屋さん、取り替えて…くれない。
「わらしべ長者」みたいには、人生行かない。
あれ、「おはなし」だから。
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クリスマス リース 2
これは、翌年に作った玄関ドア用。
物々交換で売り切れたため、
松ぼっくりが無い。
なければ、違うものでナントカなる。
これはお作りになった方、沢山いらっしゃるかも
しれませんね。
これも、布を筒状に縫って、テトロン綿を
入れて、三つ編みにします。
私が良く、材料を買いに行ったのは
ユザワヤ
http://www.yuzawaya.co.jp/ と
シモジマ
http://www.shimojima.co.jp/
です。
シモジマは浅草橋ですが、一日中遊べます。
私、おにぎりにつける「しゃけ」とか
「梅干」のシール1000枚とか買って
後悔しました。
遠くの方には通信販売もあるようです。
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タピストリー(壁掛け)
これは、娘の学校のバザーで買いました。
本当に、上手でしょう?
私だったら、こんなに上手に出来たの
絶対にバザーに 出さない…と思いました。
これ…800円だったと思う。
いい人…。
娘の学校は、バザーには献品3点のほかに、
手作り品3点以上というノルマがありました。
…地獄だった。
あ、雑巾だっていいんだよ。手縫いだから。
出す度胸があれば…だけど。
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このように、一時期の手作りに飽きた頃に、娘の学校のバザーというもんが待っていましたので
去年までは結構作っていました。
で、やっているうちに、意外な事に気がつきました。
クリスマスグッズというと、赤・緑・白と決まっているようなんですが…
このように、クリスマスとは全然関係ない、生地で作ると、おしゃれです。
…こんな事を書いていると、聡子って、手作りが好きなのね…と思われるかも
しれないんですが、ホントは好きじゃないんです。
じゃ、どしてかっていうと 、久々に例の私の母が登場いたしますが、
この、ちょっと目を離すと、手紙の封を「ごはんつぶ」でしようとする人はですね、
小学校の時に、音楽の道具を入れる「母親手つくりの手提げ袋」っていうのを
「もう、入ったものが出なきゃいいんでしょ」みたいなもんを作りました。
…しかも、やっと。
…しかも、自分の、はかなくなった、タイトスカートをつぶしたキレで。…黒だし。
生地買いに行くのが面倒だったんだよ。絶対に。
余りに、殺風景だったもので
「みんなみたいに、アップリケとか付けて」と言った所、
フエルトを切って、それを、ボンドでくっつけました。
「てっめーー…」
あたし、絶対にこういう母親にならない…と固く心に誓ったもんですわ。
それで、私は、高校生の頃には、「寒い」という父親に
メリヤス編みで、「ももひき」を編んでやる程の編み物の腕前でしたわ。
自分の夫の「ももひき」を編んで貰っているのに母は
「よく、そんな、肩がこる事するわねぇ」とヒトゴトの様に言っていました。
…このような、つらい幼児・少女体験を経て、ワタクシは「手作りする母」になりました。
じゃ、このように、手作りをする母を持った娘達はさぞかし喜んでいるかと言うと…
このような、クリスマス グッスの「出来上がり」を見ると、
なんだか、きれいなリビングで、籐のかごに材料なんか入れて
優雅にやってるようですが、
現状は……「内職」
もう、没頭しているから、晩御飯は遅れるわ、家はぐちゃぐちゃだわ
「そっち、行くんじゃない!」「触るんじゃないっ!」
…んで、出来たあとは
「見なさい!うまいでしょ?きれいでしょ?え?どっち?どっちが好き?
ママ、天才?これ、売れると思う?」と
お世辞の強要。
…という事で、うちの娘二人は「手作り」というものに、完全にうんざりしております。
編み物どころか、「あやとり」もしませんわ。
…と、このように、「手作り する女」というのは
隔世遺伝するのでした。
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日記後記
手作りをすると内職状態になると申しましたが、
ノルマの1つが、クリスマスカードという年もありました。
少し前まで、バザー シーズンでした。
「日本茶入れてあげるから、おいで」と携帯にメールがあり 、
同じ棟の人の所に行きましたら……。
テーブルの上には、綺麗な和紙の熨斗袋が、作りかけで 広げられており、
「あ、そっち、行かないで。ノリ、乾かしてるから。」といわれました。
「コイツの学校のバザーの今年のノルマは熨斗袋か…お気の毒。」と思いつつ。
「あんたも、内職か…。やだよねー、毎年。あたし、終わった。」と言った所。
「……ホントに、内職なのよ」と言われました。
し…失礼しました。

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